JMAG開発者によるポスター展示


1日目:11月6日(火)  2日目:11月7日(水)

※プログラムの内容は、予告なく変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。


11月6日(火):ユーザー会議(1日目)
1. JMAGソルバーの速度・精度向上への取り組み
電磁界解析ソルバーにおける、最近の速度向上および精度向上への取り組みについて解析事例を通して紹介します。また、最新のSMP並列ソルバーを用いた速度向上、材料の非線形性を精度よく考慮する方法を紹介します。
2. 要素タイプと計算収束性および計算精度
JMAGでは、3次元メッシュとしてメッシュ生成方法に応じて6面体、3角柱、4面体の3タイプの要素を用いることができます。ここでは、各要素が計算収束性および計算精度の点においてどのような違いがあるかを紹介し、解析内容に応じて要素タイプの使い分けの指針を提案します。
3. 渦電流解析のためのメッシュ分割
渦電流解析で損失を精度良く計算するには導体部のメッシュ分割が重要になってきます。メッシュ分割が十分でないと計算される損失値に大きな誤差が生じ、正確な評価が行えません。
本ポスターでは、メッシュ分割が渦電流解析の結果に与える影響をPMモータの磁石中の渦電流損失解析を例に紹介します。 解析結果をもとに渦電流の発生要因を考えることで、何を基準にメッシュ分割を行えばよいのかについて示します。
4. CADデータからメッシュが切れない場合に行うモデル変更の工夫
  〜読み込み、メッシュ作成に関する注意点〜
JMAGでCADデータを扱う方法と、その違いによるメッシュ生成への影響、ならびに不具合発生時の対処方法について紹介します。
5. リニアモータ
これまでJMAGによるリニアモータの解析といえば、
 1. パッチメッシュを使ってとにかくがんばる
 2. 空気層も含めて手動メッシュにてモデルを作成し、スライド条件を設定する
と、ユーザビリティにおいて非常に問題がありました。
本ポスターでは、これまでモデル化が困難、または不可能であった多くの事例を通して実際にスライドメッシュを適用することで、解析可能な対象が大きく広がったことを紹介します。
6. Designer4.0新機能(かご素子、ブラシモータの適用事例)
かご素子、ブラシモータの解析をするときには、FEMコイル/FEMコンダクタ条件の設定、またこれらの条件と回路素子とのリンクの設定をする必要があります。一般的には、これらの数は多い為に、従来ですとその設定が大変でした。そこで、JMAG-Designer4.0から、それらの設定の手間を大幅に減らすことが可能な機能を追加しました。本ポスターでは、その設定手順の紹介と、結果を紹介します。
7. コイルの表皮厚さが薄い場合の熱磁界連成解析
JMAG-Studio9.0よりSIBC表面電流のマッピング機能が追加されました。本機能を用いることにより、従来のJMAGではモデリングが困難な表面発熱密度を考慮した熱磁界連成解析が可能となります。本ポスターではトランスを例に取り、JMAG-Studio9.0を用いた熱磁界連成解析の事例を紹介します。
8. トラブルシューティング:ソルバー編
磁界解析を行う上で、JMAGには種々の設定方法があります。それらの使い分けと使用上、注意するべき事項について説明します。
9. お問い合わせの多いサポート:メッシュ編
電磁界シミュレーションにおいてメッシュは解析精度を決める重要なファクターです。また、メッシュ作成を適切に行うことで、解析作業の効率化が図れます。
本ポスターでは、JMAGサポートに頂くメッシュ関連のを事例にとり、メッシュの解析精度への影響や効率の良いメッシャーの使い方を紹介します。
10. 誘導加熱
JMAGではコイルに交流の電流を通電することでワークに発生する温度上昇を考慮することができます。 ここでは、解析対象に適切なJMAGの条件設定方法について紹介します。
11. ケーブル・ワイヤーハーネスのEMCシミュレーション
弊社で取り扱っている電磁界解析ソフトウェア『EMC Studio』は、ケーブルのクロストークやエミッションの計算を非常に得意とします。
本ポスターでは、EMC Studioによる具体的なケーブルノイズ対策例を紹介します。
12. 部分モデル化とフルモデルへの換算
JMAGでは計算規模をおさえるために解析モデルを分割して小さくします(部分モデル化)。またJMAGは部分モデルの解析結果をフルモデルの値として出力する換算機能があります。
これらの機能は使用する際に部分モデルの考え方(特に回路)を理解する必要があります。
本ポスターでは換算機能を部分モデル化の考え方から紹介します。
13. モータ試作 晴海1号
電気学会回転機研究会の活動の一環として、本年度は当社にてモータを試作し、東京農工大の赤津先生のご協力を得て、実測データの収集および解析結果との比較を行なう研究を進めています。
解析計算精度の検証のほか、実際にモータの設計、試作に携わることで解析ツールとしての完成度を高めるフィードバックにもしたいと考えています。
本ポスターでは、上記活動状況をご報告します。
14. モデルマージ
パーツごとにモデルを作成し、マージして解析モデルを作成することでモデル作成時間を短縮することができます。モデルをマージする方法として、JMAG-Studio9.0、JMAG-Designer4.0で搭載されましたjcfファイルでのモデルマージとモータテンプレートについて紹介します。



11月7日(水):ユーザー会議(2日目)
1. JMAGにおける非線形計算について
一般的な電磁鋼板は、磁化特性に非線形性があります。また、回路素子にダイオードを使用する場合、電流-電圧の関係も非線形となります。よって数値的に解析する場合には、なんらかの非線形解法を使用して解かなくてはなりません。
本ポスターでは、JMAGが採用している非線形反復解法ニュートン・ラプソン法を紹介します。ニュートン・ラプソン法を用いて、どのように非線形問題を取り扱っているのか、妥当な解を得るにはどのようにすれば良いのかを紹介します。
2. JMAG表皮厚メッシャーの改良
本年度リリースいたしましたJMAG-StudioV9.0(Designer4)で表皮厚メッシャーが一新され、よりロバストになりました。本ポスターではその変更点を概説するとともに、幾つかの例題を通じて計算結果に与える影響について報告します。
3. JMAGでは積層鋼板がこんなに簡単に扱える!
電磁界解析において積層鋼板の取り扱いが簡単に行えることを、解析事例を通して紹介します。
磁気的・電気的なギャップを解析条件として設定することにより、モータ等における積層鋼板間のギャップを空気要素でモデル化することなく、簡便に解析することが可能になりました。
4. 加工による磁気特性劣化のモデリング
電磁鋼板の加工による磁気特性の劣化によって、モータ特性が変化します。この影響をJMAGの構造と磁界の連成解析を用いてシミュレーションします。
5. 試作前検討へのJMAGの適用方法
試作レスを目指すための開発ツールとしてJMAGを使用される方向けのポスターです。
モータ設計時にJMAGを使って行うと便利な試作前検討として、JMAGによる解析を行うことで、設計的な未知数は極力減らす事例を紹介します。
"試作回数、試験回数をどれだけ減らせるか"の観点から紹介します。
6. JMAGと回路シミュレータの直接連携解析の高速化
解析時間の長さがネックであったJMAGと回路シミュレータの直接連携解析をより高速に解くためには、新しい並列ソルバーとサブサイクリング機能が効果的です。
本ポスターでは、直接連携解析における並列ソルバーの使用方法、およびSimulinkでのサブサイクリング機能の使用方法について紹介します。
7. JMAG-RTの精度向上への取り組み
JMAG-RTの3相永久磁石同期モータモデルにおいて、磁気飽和の強い領域での精度を向上させる新機能を取り上げ、その解析結果を紹介します。
8. バスバーのワイヤボンディング部分の磁界-熱-構造連成
バスバーのワイヤボンディング部分等では、電流を印加した際に、ロスによる発熱が起こりますので、レイアウトの温度設計が重要になってきます。また、このときの熱応力による構造変形も、強度設計において無視できない要素です。JMAGを用いてこれらの現象を解析する手法について説明します。
9. トラブルシューティング:ソルバー編
磁界解析を行う上で、JMAGには種々の設定方法があります。それらの使い分けと使用上、注意するべき事項について説明します。
10. お問い合わせの多いサポート:メッシュ編
電磁界シミュレーションにおいてメッシュは解析精度を決める重要なファクターです。また、メッシュ作成を適切に行うことで、解析作業の効率化が図れます。
本ポスターでは、JMAGサポートに頂くメッシュ関連のを事例にとり、メッシュの解析精度への影響や効率の良いメッシャーの使い方を紹介します。
11. JMAG-SLS(自己学習システム)紹介
"SLS"は"Self Learning System"の頭文字をとったもので、その名の通りJMAGの自己学習システムです。JMAGの導入や初期学習をスムーズに行っていただけるよう"SLS"を用意しました。
本ポスターでは、SLSの概要と使い方について実画面を通して紹介します。
12. JCFファイルをJMAGを使わず編集〜活用法
「電流振幅だけを変更したいがいちいちJMAGを起動するのは面倒」というような場合に、入力ファイルであるJCFファイルをJMAGを使わずに編集する機能があります。
JCFファイル編集用ライブラリを使用してのプログラミングが必要ですが、さまざまな活用法があります。本ポスターでは簡単なライブラリの使い方から便利な活用事例を紹介します。
13. 最適化
最適化の解析は、「解析のケース数が多く時間が掛かる」、「最適化のアプリケーションに対してどのようにJMAGの載せればよいのか分からない」といった理由で二の足を踏んでしまうことが多いと思われます。
modeFRONTIERを利用した最適化はバッチ処理可能なアプリケーションであれば、基本的どのような対象であっても扱うことができますが、本事例ではモータ解析にMT2を利用することで、モータの最適化設定を従来よりも簡易なものとすることができます。MT2を用いた最適化設計のフローとユーザーがつまずき易いポイントを中心に紹介します。
誘導加熱を用いた事例では、上記のMT2と異なり、直接StudioとmodeFRONTIERが連携される典型例として紹介します。
14. CAD 連携でらくらくモデリング
CAD連携機能により、CADの豊富なモデリング機能を利用して、より簡単に解析モデルを作成・変更することができます。本ポスターでは、CAD連携機能を用いたモデリング方法を操作事例に沿って紹介します。また、CADもしくはJMAG のスクリプト機能を併用することによるパラメトリック解析への応用例について紹介します。

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