顧客事例

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5.導入の効果

マンパワーを対面に活かし、窓口対応の劇的な改善


「本当に統合できたんだ!」

統合認証基盤の導入を終えて、現場の声を聞くと、「本当に統合できたんだ!?」と驚きの声が聞かれたという。過去のバラバラなシステムの運営状況を知っていた関係者には、これほど大規模で多様なシステムの認証を統合するのは困難だと、半ば諦めの気持ちがあったのかもしれない。
しかし、統合認証基盤の導入で運用負荷が軽減されたことで、窓口での対応にも余裕が生まれてきた。パスワード忘れへの対応に限らず、さまざまな問合せを受け付けるワンストップ・サービスを実現し始めている。

セキュリティ意識の向上


「あたりまえになってきた」

この4月には、統合認証基盤が導入されてからの学生も入学してきた。新たな学生には、現在の環境が当たり前になっている。セキュリティの意識も向上し、当然のようにパスワードの変更を頻繁に行い、さまざまなサービスを使いこなしている。
定常稼動に入ると統合認証基盤というシステムはユーザーから意識されないシステムとなる。当たり前のことを当たり前に実現することが情報化基本構想の第一歩として重要なのだ。


6.今後の展開

全学共通のシステムから学部内の個別システムへ

今回のプロジェクトで全学共通のシステムについては認証を統合することができた。奥村助教授は、今後の展開として、各学部内で個別に運営している小規模のシステムへと対象を広げることを考えている。
各学部ではシステム運営の専任スタッフを用意できず、一部の教授が研究の片手間でシステムを運営しているケースも多い。学部の教授には研究や教育に専念していただくことが大学のサービス向上につながる。そのためにも早期に統合を進める必要がある。


ICカードの活用

ICカードの活用も視野に入っている。2007年4月から学生の出席調査にICカードを活用する。すでに取り組んでいる大学もあるが、290教室という規模での実施は、国内最大規模となる。
学生の出席状況などの情報を活用しカウンセリングなどを実施することにより、学生の脱落による中途退学者を防ぐ取り組みを進めていく。大学全入時代にはこうしたケアの強化も求められている。
プロジェクトを終えて→

(2006年10月取材)

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-顧客事例:2007年3月掲載
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