顧客事例

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SIerとしての客観性・第三者性への高い評価

 プロジェクトは、3つの移転フェーズで展開されました。まず、2011年9月までにセリア本社にあった発注支援やタッチワン、勤怠などのサーバー群を移転。次に2012年8月から12月に、A社のデータセンターにあったPOSシステム関連のサーバー群を移転。さらに2013年5月から10月に、B社のデータセンターにあった基幹業務系のサーバー群を移転。
 移転、集約されたサーバーの総数は約80台にのぼりました。

イメージ図

 JSOLの開発陣は、VMware上への集約・統合にあたり、各アプリケーションの稼働シミュレーションなどを繰り返し、予想される統合リスクの洗い出しと事前対応についてセリアのスタッフと詰めていきました。また、各アプリケーションの開発パートナーに対しては、第三者的な立場から改善ポイントなどについて議論を重ねました。

 最初の2つの移転、つまり発注支援やPOSの移転では、トラブルゼロの完璧な移転を実現します。安田係長は、「移転作業は、休日を利用して行われるのですが、出社してきた社員がシステムを利用して、『あれっ、本当に移転したの』と驚くほど違和感がなく利用できていたのは、私たちへの褒め言葉だと思っています」と語ります。

 しかし、最後の基幹システムの移転では、一部のシステムで予測していた安定精度が出ず、アプリケーションの開発パートナーと原因究明に追われたこともありました。JSOLはVMware側から、パートナーはアプリケーション側から原因究明を続け、問題解決に全力を注ぎます。
 基幹系の移転を担当したシステム課の北尾主任は、「移転にあたってトラブルが発生すると、業務停止に陥る危険性もあり、非常に慎重な対応が求められました。JSOLは、非常に公平な立場でパートナーを導いてくれました」と語ります。
 JSOLは、他社のシステム開発から蓄積されている解析手法なども積極的に投入してトラブルの拡大を防ぎ、プロジェクトを完遂しました。

 プロジェクトを振り返り、安田係長も北尾主任も、「システム全体を自分たちの手でグリップできるようになったことを実感できました」と語ります。
 「ネットワークの構造も含めて、システム全体を確実に理解する機会になったのは個人的にも感慨深いですね。これまでは、個々の案件に対応しているだけで、このように全体を把握することはできませんでした」と安田係長。

 一方、北尾主任は、「基幹システムの場合、どのような順序で停止し、移転していくかの節目の確認が必須でしたが、そのためにシステムを掘り起こし、一覧表を作成しました。実は、パートナーさんのデータセンターにサーバーがあったので、一覧表などは作っていなかったのです。大いに反省すると同時に、今は、次のステップに向けたしっかりとしたスタートラインをつくれたと感じています」と語ります。

業務変革を支援するシステム部門への変身→

(2013年12月取材)


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- ニュースリリース:2014年01月27日
JSOL、株式会社セリア向けアウトソーシングサービスを開始

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TEL:052-203-5501 FAX:052-203-5644
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