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既存システムを、COI情報で統制する仕組み

株式会社JSOL 基盤ソリューション事業部 開発第五グループ チームマネジャー 堀 道子 堀は、「大規模なシステムを新設しなくても医療関係者支払情報集約システムを構築するのは可能だ」という結論に至ります。既存のシステムに、一気通貫する情報を与えればコスト負担の少ない、それでいて正確な情報を収集できる仕組みはできると考えたのです。

 2015年4月から稼働を始めた医療関係者支払情報集約システムは、まず公開される情報を中心として営業支援システムや委託研究管理システム、経費精算システムなどとつながる形にしました。
 具体的には次のように流れます。営業担当者が営業支援システムに講演会や説明会などの企画情報を入力。講演会であれば講演会ナンバーや講演会名、実施日、施設・医師コード、予定謝礼額などを入力します。次に、その情報を基に同意書が作成されます。同意書が得られると、先の企画情報に「同意書番号」と「透明性ナンバー」が採番されて同意書管理システムにデータが流れます。この際、入力するのは決定した謝礼額だけ。
 経費を精算処理する時は、その同意書に記載された情報を基に支払いが行われます。つまり同意書データが経費精算システムに引き継がれます。研究開発部門の共同研究や委託研究は、契約書を交わした時点で、同様のデータが生成されるようになっています。

 この仕組みでは、同意書を受領していなければ精算処理のステップには進めません。また精算処理をする際に万が一、項目や内容が変更になっていたとしても自動的に警告を発するようにもなっています。

 医療関係者支払情報集約システムは、業界標準の統一された医療施設・医師コードデータを備えており、それをキーとして各システムから対象者に関する支払情報を収集して照合します。これで透明性ガイドラインの情報を一元管理でき、報告資料も容易に作成できるようになります。つまり統一された医療施設・医師コードを中心に情報が巡回することで正確さが担保されるのです。

 最初に正確に入力するだけですべてがうまく回っていく。営業担当者の手入力作業は大幅に削減され、皆本さんから強く要望された「+αのαが大きくならないように」も実現できました。

図表1

複雑な業務フローを整理し、自然に法令遵守に導く仕組み→

(2016年01月現在)


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- ニュースリリース:2016年01月26日
JSOL、田辺三菱製薬に透明性ガイドラインシステムを導入〜intra-martに"製薬企業向け 外部支払管理ソリューション"として整備〜

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お問合せ:
株式会社JSOL 西日本ビジネス事業部
TEL:03-5859-6001 FAX:03-5859-6033
E-Mail: rfi@jsol.co.jp

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