プロセス改善

当社では、開発・運用に係るプロセスの改善に日々取り組むと共に、ISO9001やPMBOK®、ITILといった世界共通の規格に基づく、品質管理(QMS)、運用管理に取り組んでいます。

これらの取組の結果は、開発・運用に係るリスクの可視化に反映させており、社内向けに年1回「プロジェクト白書」として明文化し、翌年度の開発・運用業務の遂行に活用しています。
 

1.国際規格の認証(QMS,ISMS,SMS)

(1) ISO9001/QMS(品質マネジメントシステム)の取得・維持状況

ISO9001/QMS取得・維持状況

■審査登録機関:(一財)日本規格協会
■登録番号:JSAQ-2412
■QMSの登録範囲:

  1. 情報システム構築に伴う、企画、設計・開発 および保守、並びに前記情報システムに関する付随業務(適用技術支援、ヘルプデスクサービス、納品後の移転・増設に伴う既存システムの立上作業等)

  2. 電磁場解析及びCAE技術支援

  3. 基盤サービス(アウトソーシングサービスを含む)ビジネスの開発・保守・運用

  4. 通信・処理業務、アウトソーシング業務の受入・構築・運用・ITサービスマネジメント、およびデータセンターの建物・付帯設備等の管理

  • 2007年、QMSを刷新し、プロジェクト管理標準や開発標準をQMSと連携させ、PDCAサイクルにより継続的改善する仕組みを図っています。

  • 2017年、「マネジメントシステム永年登録特別表彰(20年)」受賞しました。

マネジメントシステム永年登録特別表彰 賞状

(2) ISO/IEC27001/ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の取得・維持状況

当社が提供するアウトソーシングサービスは、お客さまの情報資産保護とシステムの安定稼動を実現するため、標準的なマネージメントシステムを構築し運用しております。
日々実行されるPDCAサイクルによって、高品質なサービス提供を目指しております。
 

■審査登録機関:(一財)日本品質保証機構
■登録番号:JQA-IM0735

お客さまの大切な情報資産をセキュリティーリスクから守るため、セキュリティー管理を徹底
 

  • 高信頼性センターによる物理的な防御

  • セキュリティー事故を未然に防止する管理・監視体制

  • セキュリティーリスクに対する継続的改善の推進
    (刻々と変化するセキュリティーリスクへの迅速な対応)

  • セキュリティーポリシィ及びマネジメントルールの教育

(3) ISO20000/SMS(サービスマネジメントシステム)の取得・維持状況

アウトソーシングサービスの品質向上と全体最適化を目指し標準的なサービス管理を推進
 

  • 2005年よりITIL V2ベースのサービスサポートを導入し、運用管理のPDCAをスタート

  • 2009年 統合運用サービスの運用マネジメントにおいてISO20000を取得
     

■お客さまのニーズに最適なサービスの提供
 複雑化するITサービスのニーズに対して、長年のサービス提供のノウハウとプロフェショナルとしての高い技術を活用して、お客さまのビジネスに最適なサービスを提供

■高品質なITサービスの提供
 ITILに準拠したITサービスマネージメントを実現と、関連するパートナーを含めた内部統制を図り、高いサービス品質を維持

■ITサービス改善の継続
 ITサービスマネージメント計画に基づき最適な体制と手順を確立し、継続的に改善

■審査登録機関:(一財)日本品質保証機構
■認証取得規格:ISO/IEC 20000-1:2011/JIS Q 20000-1:2012
■登録番号:JQA-IT0029
■登録事業者:株式会社 JSOL 基盤サービスビジネス事業部

2.プロジェクト白書

当社では、プロジェクトの推進上のノウハウやリスク情報を全社レベルで活用することを目指し、年1回プロジェクト白書を作成しています。
作成されたプロジェクト白書は、以下の目的のため活用され、次年度の品質・リスク戦略や現場品質向上およびリスク対策に寄与しています。

(1) 経営向けの傾向分析結果の提供

各プロジェクト情報を定量的に収集、統計的に分析し、経営視点でのリスク指標の提供を行うことでプロジェクト管理の課題・問題点を明確化。
また、前年度との比較をすることにより各種施策の効果測定の一助とする。

例)各種切り口毎の赤字確率、期待利益/損失

(2) 見積精度・品質向上のためのメトリクス提供

コスト、工数、工期、品質等の実績データを相関分析し、新規案件の見積予測情報や実行中プロジェクトへの品質指標等を提供する。

例)工数と期間の相関、生産性指標、リスクバッファー等

(3) リスク対策に向けた指針提供

過去の問題発生傾向、分析結果の提供等を通じ、プロジェクトを運営するにあたって、意識してほしい情報の共有・活用を図る。

プロジェクト白書活用によるPDCA

プロジェクト白書活用によるPDCA