2015年の「国連持続可能な開発サミット」にて採択された持続可能な開発目標(SDGs)では2030年までに達成すべき17のゴール・169のターゲットが示され、その実現にむけて企業の貢献が期待されています。
当社は経営理念として、「JSOLは世界に誇れるICT利用技術を追求し、楽しく豊かな未来に貢献します」を掲げ、未来を見据えて、お客さまと社会の皆様に向けて新たな価値とソリューションを提供することで、社会の持続可能な成長に貢献することを目指しています。


住民と自治体がつながる環境を構築する 「J’s X for Public Organizations」

企業・団体のあらゆる業務プロセスをシンプルにする業種・業務特化のソリューションJ’sXにより、自治体の複雑な申請業務のオンライン化を実現し、行政サービスの品質向上にも貢献しています。


脱炭素をけん引する高度なシミュレーション技術

CAEの活用が最も進んでいるとされる自動車の衝突安全の分野で世界的トップの企業とともに世界のCAEシミュレーションをリードしています。


フードロスと食支援における物流の課題解決

一般社団法人全国食支援活動協力会や物流事業者と共に、「MOWLS(ミールズ・オン・ホイールズ・ロジシステム) 物流支援プロジェクト」を発足しました。JSOLはこの活動を業務効率化やDXという観点で支援しています。


画像からの3Dモデリングで環境負荷の低減に貢献する「Simpleware Software」

Simpleware SoftwareはX線CT画像などの3次元画像から3Dモデルを作成することができるソフトウエアで多くの環境負荷低減のための研究や製品開発に利用されています。


プレス加工技術でデジタルものづくりを推進する「JSTAMP」

生産技術の分野では、さまざまな課題を克服するためにITの導入が進んでいます。
JSOLが開発したCAEソフトウエアのJSTAMPは、プレス加工における不具合を正確に予測し、お客さまの業務改善に貢献しています。


河川氾濫の水防に取り組む 「クラウド型水位計」

近年、局地的な豪雨による河川氾濫のリスクが高まっています。JSOLも日本アンテナ様と協働して「クラウド型・メンテナンスフリー水位計」の開発を進めるなど、各種デバイスメーカー各社との連携を強化し、IoTを活用したイノベーションを生み出しています。


自動車の安全設計に貢献する「衝突・乗員安全解析」

自動車の衝突安全性の確保は、自動車設計要件の中で最も重要なもののひとつです。
JSOLは、高度なシミュレーション技術により、自動車の安全設計の課題解決に貢献しています。


モータ等電気機器の設計・開発の効率化を支援する「JMAG」

JMAGは電気機器設計開発のためのシミュレーションソフトウエアです。
1983年のリリース以来、世界中の企業、大学で利用され数多くの製品開発に貢献してきました。


人・ロボット・システムをつなぎ業務の自動化を推進する 「JSOL SmartPRAS」

JSOLは、継続的な業務効率の向上と、働き方改革を含む人的資源の有効活用を目指す企業の活動を支援するため、業務プロセス自動化を実現するソフトウェアロボット「JSOL SmartPRAS」を提供しています。


STOP! 違法な資金取引 アンチマネーロンダリング・チェックサービス

金融機関では、マネーロンダリング(資金洗浄)、テロ資金供与への対策強化が大きな課題となっています。当社が運営している、国際資金決済を指示する電文の送受信のためのSWIFT(スイフト)サービスビューロでは、AMLに対応したASP基盤を構築することにより、国内の金融機関にAMLサービスを安価に提供しています。


農作物出荷予測モデルの産地適用

近年、日本の農業は、ICTを活用した「スマート農業」の実現にむけた取り組みが進められています。スマートフォンなどを利用して農家の負担なく生育状況や、気温などの多くのデータを収集し、そこから出荷時期に影響を与える要因を分析し出荷予測モデルを構築することで、出荷時の「ロス」削減に貢献しています。


医薬品・医療機器業界向けマーケティングソリューション「J-Formas for Pharma」

これまで大手製薬会社様をはじめ30社以上に、基幹業務へのSAP導入や営業系システム、各種コンサルティング、システム導入、保守運用を行ってきました。これら製薬業界における豊富な実績を基に、多様化する医療ニーズを支援する仕組みを構築し提供しています。