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“守り”から“攻め”の財務経理を実現するために

財務経理の分野でいま企業が共通に抱えるニーズとは何か。その一つとして江田が挙げるのは、内部統制、JSOX法への対応だ。

「内部統制、JSOX法対応が求められるなかで、グループ経営の企業は資金管理の面でもマネジメントの強化を急いでいる。グループ内の個々の企業がどのように債権・債務の決済を行っているか、借入や預金管理をしているかが、これまではなかなか見えなかった。TCMSによってこれらを一元管理することは、内部統制対応のための前提条件になる」

ソリューションコンポーネント化のモデルケース(EDIサービス+CMSサービス)
江田 哲也

財務経理部門で最も難しい業務は資金繰り管理だと言われる。なかでも将来にわたる資金繰りをどう予想するかが難しい。
「予想資金繰り表を作成し、担当者が過去のトレンドから予想を立てて管理しているのが現状だ。定量的に予測できる部分と、それを超える部分がどうして出てきてしまう。
大企業になればなるほど、この予想資金繰り業務は膨大で、それを精緻化することが求められている。この部分をERPパッケージを通して実現しようという企業も少なくないが、必ずしもうまくいっていないようだ。発想を転換してERPとCMSを繋いでいくという発想も重要で、そこは我々のシステム構築力が発揮できる領域だと思う」
攻めの財務戦略という点で言えば、財務部門に入ってくる情報をいかに営業戦略やマーケティング戦略などフロント業務に活かしていくかも、新しい共通課題といえよう。
「グループ企業の資金管理を通して得た債権・債務処理の情報を分析すれば、取引先企業の動向や与信状況も判断可能だ。銀行やクレジットカードなど金融機関はこうした情報につねにセンシティブだが、我々にも金融機関と共に構築してきた債権管理システムのノウハウがある。それを今後は一般事業会社向けにも展開していきたい。資金管理情報の中から一定の情報をフィルタリングして、それをCRMと連動させるような高度なシステムは、おそらく我々のような金融システムのノウハウがある会社にしかできないものだろう」と江田は意気込む。

(2007年04月現在)

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