特集

特集

インタビュー

  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

急成長と成熟が同時進行する流通ビジネス ソリューションに求められるのは「俊敏性」と「一体感」

流通業界は「急変」「激変」が日常

「変化」「変革」「改革」が日本経済全体のキーワードになったのは、やはりバブル崩壊後の1990年代以降のことだろう。それまではビジネスの世界においても「変わらないこと」こそが安定感や信頼感の根源であり、成長の礎と考えられることが少なくなかった。

だが、右肩上がりの高度成長期から「変わること」こそが不可欠の要素となってきた産業がある。流通ビジネスだ。百貨店、スーパー、GMS(総合スーパー)、コンビニ、専門量販店、ホームセンター、ドラッグストア、SPA(製造小売)、モール。新たな業態、新たなプレイヤーが次々と現われ、小売や卸、ひいては製造の現場までを変えてきた。

その変化は目まぐるしい。日本総研ソリューションズで主に流通業へのコンサルティングを担当してきたシニアコンサルタント、土居智は語る。
「半期や四半期ではなく、1ヶ月、1週間でゴロッと変わるのが流通業界。他の産業では考えられないようなスピードで、事業や企業のありようが変化しますし、またそうすることが求められています」
嗜好の多様化、市場の成熟、デフレで加速した低価格化志向。高度化したといわれる日本の消費は、実は複雑化もしており、変化の幅とスピードが大きくなっている。反面、変化の実態は見えにくくなってきたともいわれる。

そうした流通の世界においては、情報システムの重要性は高まる一方だ。
「そもそも流通は情報なしでは回らないビジネス。ニーズや品揃え、在庫など、チェックし判断しなければならない情報が山ほどあります。かつての流通企業は経営者の『勘と経験と度胸』で急成長を遂げてきたのですが、チェーンの大規模化や取り扱い品目の多様化などが進んだ今では、情報システムなしでは流通企業は成り立ちません」

商品販売情報を収集するPOSレジは、かつては百貨店や大手スーパーで見かける程度だった。だが、現在ではこれを採用していない流通企業はまずない。
つまり、販売の現場で収集される情報だけでも、その量は増え続けている。これを処理し、解析するだけでも情報システムの高度化が不可欠であることは想像に難くない。

(2007年05月現在)

変化に俊敏に対応し続けるための技術→


※本ページ上に記載または参照される製品、サービスの名称等は、それぞれ所有者の商標または登録商標です。

※当コンテンツは掲載した時点の情報であり、閲覧される時点では変更されている可能性があります。また、当社は明示的または暗示的を問わず、本コンテンツにいかなる保証も与えるものではありません。


  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

ページトップへ戻る

JSOLへのお問い合わせ

最新のインタビュー

世界で最も高速なソルバーの開発をめざし製造業のイノベーションを支援

高速かつ高精度なシミュレーションを可能にするソルバー開発の取り組みについて、JSOLのアプリケーションコンサルタントが語ります。

特集

特集SAP

SAP ERPの豊富な導入実績があり、企業の業務改革を総合的にご支援します。

特集Biz∫

人とシステムの融合による業務効率化を目指し、あらゆる企業の変革を迅速かつ確実に実現します。

特集オムニチャネル

コンサルティングからソリューションまでオムニチャネル化に向けた最適なご支援を提供します。

特集JSOLアグリ

農業生産に係る数理計画を中核に、農業生産者の経営指標の見える化と収益拡大を実現します。