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テーマ1外部評価も高いITプロ制度の実現をめざして

執行役員・ITコンサルティング本部長兼技術本部長 吉田和隆 吉田 私はコンサルティング部門、安原さんはシステム・インテグレーションの部門を指揮する立場から、ITプロとしてのPMの能力やプロジェクトを成功に導く要因などを考えてみたいと思います。
まず「ITプロ」の認定制度ですが、この「プロ」とは、どのような能力を備えている人のことなのかを整理しておきます。新制度では3つの要件を提示しています。つまり、(1)専門分野を極め、知識面における先導的な役割を果たせること、(2)スキルを武器としてお客様の満足向上と日本総研ソリューションズのビジネスにも貢献していること、(3)強化された個人の能力とチームワークを両立させてチームオペレーションに貢献できること、です。
安原 なかでも3つ目の「強化された個人の能力とチームワークを両立させてチームオペレーションに貢献できる」という要件は、PMとして特に重要な能力です。PMの仕事の目的は、チームオペレーションによる顧客満足の向上に尽きるわけですから。
吉田 ITプロ・PM認定では、中堅規模のプロジェクトを遂行できる力を備えている。もしくは、現在はラインの部課長でも過去数年以内にPMとして成功裡に終わらせたプロジェクト実績がある人を対象としました。具体的には第1次の書類審査を経て、今年5月ごろをめどに面談やプロジェクト評価を軸とした第2次審査で認定を行う予定です。
安原 執行役員・第二SI本部長 安原詩朗当社のITプロの認定制度が非常に良いと思ったのは、ITプロといっても3つのグレード、つまりエントリーレベルから最高レベルまでグレード分けしていることと、3年に一度、見直しがあることですね。これは、当社のITプロ認定が単なる社内資格でなく、お客様に満足をお届けするためにきわめて客観的で、レベルの高い認定であろうとしているからです。
吉田 PMのITプロ認定では、PMP資格(※1)の取得を大前提としているのもそのためです。標準スキルを十分に理解しており、それを最低限として当社の認定ハードルに挑んでもらう、という考え方にしました。
安原 今年はITプロ認定の初年度であり、いくつかの課題も見えてきましたね。当初は新規開発向けのPMをイメージしており、保守やメンテナンス、基盤技術の導入などを専門に行っているPMは、重要な仕事をこなしているにもかかわらず認定要件がミスマッチでした。これはプロフェッショナルの定義も含めた継続の検討課題だと認識しています。

※1PMP=Project Management professional。プロジェクト・マネジメントに関する世界最大の団体であるPMI(米国プロジェクトマネジメント協会)が行う認定試験合格者。プロジェクトの立ち上げから遂行、完了に至るまでのあらゆる運営・管理手法を問い、全世界に約25万人、日本に約2万人のPMPがいる。

(2008年04月現在)

優れたPMの能力要件とは?→


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