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JSOLの“虎の穴”JDC。新組織のリード役として開発力の向上に力を注ぐ

システム開発会社にとっての最大の資産は人材であり、その開発力の向上は会社の明日を左右すると言っても過言ではない。JSOLでは、「ITプロフェッショナル」職の1つとして「ITアーキテクト」を認定している。開発技術者としての優れた専門性を備え、それを背景にさまざまな業務を支える。その1人、ITコンサルティング・技術本部デヴェロップメントセンター技術管理課課長の河崎晃は、新入社員の育成とJSOL全体の開発力の底上げを狙う、まったく新しい組織のリーダーとして活動している。

 「孟母三遷」という言葉があるように、人は置かれた環境によって能力の開花に差がついてしまう。教育に熱心な地域では、やはり優秀な人物が多く輩出する。人を育て、能力を伸ばすためのレベルの高い環境が醸成されているからだ。
  企業もまた同じだ。研修カリキュラムなどは他社と違わないのに、一人ひとりの社員が自立的に学び、かつ人を育てる風土を備えた組織がある。こういう企業は、創造性が豊かな製品やサービスを生み出し、それを効率よく社会に送り出し、多くの支持を得て収益も拡大し、それが社員に還元されてさらにモチベーションが上がる、という好循環を生み出す。

 「JSOLのようなシステム開発の会社では、システムエンジニア一人ひとりの開発力を高めることでトラブルや残業が減り、コスト生産性が上昇してさらなる受注につながるという好循環を生み出さなければなりません。それが、当社への信頼を生み、お客様本位の精神を発揮できる好循環にもつながります」
  この言葉は、河崎の強い理念であると同時に、夢に終わらせることのない夢である。

 河崎は今、2008年9月に発足したJDC(JSOLデヴェロップメントセンター)の中心的な人物として活躍している。JDCは、ITコンサルティング・技術本部傘下の組織で、センター長の下、技術管理課と技術人材課の2課構成で83人のスタッフを擁している。河崎は、技術管理課の課長を務める。
  そもそもJDC自体が、河崎の過去の取り組みからの継続性が強い組織だけに、リード役として愛着が強いと同時に、責任の重さも痛感している。

 JDCは、簡単に言えばJSOLの開発案件の中・下流工程を一手に担う組織だ。システム開発では、要件定義から基本設計、詳細設計、製造、結合テスト、システムテスト、本番以降・支援までおおむね7工程がある。うちJDCは、詳細設計から結合テストまでの3工程を担当する。開発形態としては仕様を基に開発する請負タイプと相手先に常駐する支援タイプの2つ。組織発足から1年半ほどですでに35件の受注実績を持つ。

 社内の開発組織は他社にもある。しかし、JDCが他社と違っているのは、システムエンジニアをめざす新入社員は必ず配属され、先輩のPM(プロジェクトマネジャー)やサブリーダーのもとで実践的な開発経験を積み、そのうえで現場配属となる組織であることだ。社内請負を中心にする収益部門であると同時に、教育研修のための部門。自ら稼ぎながら学ぶ「予備門」「虎の穴」といった存在だ。

(2010年01月現在)

“普遍的な開発力”を育てるために現場では学べない体系的な経験とスキルを与える→


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