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とにかくものづくりが好きで、あらゆる分野の開発に挑む

 石川は、大阪女子大学の基礎理学科の出身。物理化学を学んでいたという。卒業後は、当時、住友銀行のシステム子会社であった「日本情報サービス」に入社した。
 日本情報サービスはその後、日本総合研究所、さらに日本総合研究所から分社して日本総研ソリューションズ、そしてJSOLへと変遷していく。

 「とにかく、ものを創造するというのが好きなんです。入社後も、公共部門から一般企業部門、業務別では税務、年金、保険、住民基本台帳、図書、履修管理、人事給与、生産、物流、会計など、とにかくあらゆる分野のシステム開発と運用を経験させてもらいました」

 「若いときは生意気でした」とも振り返る。
 「上司である部長に、『次はこれぐらいのレベルの仕事をさせてください』と迫り、実際、もぎ取るように仕事を取っていました。でも、若い頃から要件定義などに取り組んでいたことが、後々、仕事をより充実したものにしてくれました」

 その象徴ともいえるのが、1990年代半ばから取り組んだSAP社のERPの導入開発。SAP社はERP市場最大手のソフトウェアメーカーだが、その製品をベースにシステムを開発するにあたり、製品にどのような機能や効能(ファンクション)があるのかをまとめたものがなかった。そこで石川は、丹念にファンクションを整備していき、機能相互間のルールなどもまとめていった。それが現在、JSOLのSAPテンプレート「J-Model」となっている。「ちょっと、静かに自負していることです」

プロジェクトマネジャー 石川 智子

 父親からは「絶対に社内結婚をしてはならない」と言われていたが、結局、社内結婚となった。どうしてかといえば、「同僚であれば、あんなに楽しいものづくりを続けるのを許してくれると思ったから」。
 案の定、仕事は続けられたのだが、ちょっと残念なことがある。

 今、大学生になる一人娘が、高校と大学の両方の受験時期に大きなプロジェクトと重なり、長期出張で母親としてはあまり面倒を見てあげられなかったことだ。
 「わたしは厳しい母親だったと思います。仕事を言い訳にしたくなかったから娘にも毅然としていたかった。一方で娘には、料理・洋裁・あみものと何でもしてあげたけれど、人生の大きな節目の時に十分に相談に乗ってあげられなかったのは重ね重ねも残念でした。節目節目にチェックしないと問題プロジェクトになるよ、と言っているわたしがですよ」
 ちょっとほろ苦い冗談になった。

(2012年03月現在)


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