特集

特集

インタビュー

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

迅速な経営判断を支援する知的資産「アセスメントツール」

 お客様の多様な課題に対して、多様なソリューションを駆使して最適解を提供する。
 「お客様企業で、数千万円から数億円規模の業務改革とシステム改革投資を経営幹部会に上申するには、大きな青写真を示し、投資効果を説明できなければなりません。わたしたちは、そういう基本的な事柄を準備するお手伝いをする。長い時間をかければ良いというものでもありませんから、短期間で課題を抽出して解析し、改善策をまとめることのできるコンサルタントツールのようなものも開発しています」

 その一つが各種のアセスメントソリューションだ。
 主要なものだけでも、(1)クイック・アセスメント(短期構想策定ソリューション)、(2)経営管理アセスメント、(3)グローバルITアセスメント、(4)IFRSクイックアセスメント、(5)SCM活用アセスメントなど8つある。

アプリケーションコンサルタント 藤田 清和

 「お客様が課題をはっきりと自覚していなくてもよいのです。なんとなくおかしい、調子が悪いという状態について、わたしたちがアセスメントツールを活用して課題や問題を明確にしていきます。わたしはチームメンバーには、『コンサルタントはお医者様の診断や予防と同じだ』と話すのですが、まさに診断のツールがアセスメントなのです。お腹が痛いと訴えている患者さんの腹痛の原因が、実は心臓にあるかもしれない。自覚されていない症状を、アセスメントによって"見える化"するのです」

 たとえばクイック・アセスメントは、「全体最適の視点から、業務として何を変えるのかを整理し、次にITとしていつまでに何を実装するかを提案する」のが目的だ。企業の重要課題、成功要因、業務改革、さらには情報化テーマを明確にして全体計画の実現に向けたアクションへとつなげる「情報整備の道しるべ」を策定する。
同様に経営管理アセスメントでは、基幹系システムを中心にした多様な情報を経営管理に生かせているかどうかをテーマにする。グローバルITアセスメントでは、グローバルに経営情報を統合してヒト・モノ・カネの最適配置や活用策を探り、ITコストの最適化と収益向上策をまとめるといった具合だ。

 どのアセスメントも、大まかには3つのステップを踏む。
(1)現状分析=内外の環境を視野に入れながら、事業構造を短期間で把握し、主な経営課題や業務課題を整理する一方、成功のための要因やマネジメントの要件などを定義する。
(2)BPR(Business Process Reengineering 業務改革)と情報化戦略の方向付け=主要課題を解決するためにBPRの要件、情報化の要件を定義し、現状のIT環境と比較・評価してビジネスと情報技術の両方の視点から将来の青写真を描く。
(3)実行テーマの識別=投資効果を最大限に考慮し、プロジェクト化の提案、優先付け、実行計画の策定を支援する

 「これらのステップを2カ月程度で着実、かく正確に行うための各種の要点チェックシートやヒアリングポイント、成功要因の着眼点などが、まさにJSOLの知的な資産としてあり、それらをツールとした分析結果は成果物モデルとしてお客様、特にお客様のマネジメント層に対して提示し、JSOL自身もまた、症例が一つ蓄積された形になります」

 藤田は、コンサルタントを医療の例にたとえて説明するが、その言に従えば、アセスメント活動によってさまざまな課題定義が蓄積されればされるほど、診断は正確になる。つまり病理学的な判断の精度が向上するわけである。

(2012年04月現在)

お客様とコンサルという二つの目での問題整理と理解→


※本ページ上に記載または参照される製品、サービスの名称等は、それぞれ所有者の商標または登録商標です。

※当コンテンツは掲載した時点の情報であり、閲覧される時点では変更されている可能性があります。また、当社は明示的または暗示的を問わず、本コンテンツにいかなる保証も与えるものではありません。


  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

ページトップへ戻る

JSOLへのお問い合わせ

関連ソリューション

関連インタビュー

生産現場の改善理論を背景にSAP・ERPによる競争力強化を支援する

TOCという生産現場の改善理論の専門家で、その優れた知見を背景にしたERP導入という、新しい競争力強化の仕組みを届けているプロフェッショナルを紹介します。

人の創造性を高めるSAPアプリケーション開発を

JSOLは独SAP社製ERPパッケージを日本企業が活用する為に、さまざまな業務プロセスに対応できるテンプレート「J-Model」を提供してきました。

SAPシステムにおけるSOA対応経営の可視化を高次で実現するフロント機能の革新

ベーシス・コンサルティングをコアとして多くのERP導入プロジェクトを支えてきたプロフェッショナルが、SAPアーキテクチャの進化を説明します。

最新のインタビュー

クラウド時代のシステム運用の管理・監視ビジネスを構築する

"JSOLとしてのシステム運用の管理・監視で新たなビジネスの構築に取り組んでいるITアーキテクトをご紹介します。

特集

特集SAP

SAP ERPの豊富な導入実績があり、企業の業務改革を総合的にご支援します。

特集Biz∫

人とシステムの融合による業務効率化を目指し、あらゆる企業の変革を迅速かつ確実に実現します。

特集オムニチャネル

コンサルティングからソリューションまでオムニチャネル化に向けた最適なご支援を提供します。

特集JSOLアグリ

農業生産に係る数理計画を中核に、農業生産者の経営指標の見える化と収益拡大を実現します。