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小売業のエキスパートとしてBI、DWHの本格活用策を練る

世界規模での経済不振が続くなかで、ITをより戦略的に活用して事業展開の強さも弱さも探り、持続的な競争優位性を確保しようとする動きが強まっている。しかし、そうした状態の実現には、ITはもちろん、事業そのものへの深い経験と理解を持った人材の協力が不可欠である。株式会社JSOL開発統括本部SI開発本部副本部長の則末修男は、JSOLが誇るコンサルタントの1人であり、特に流通・小売の分野における経験と知見は群を抜く。それは同時に、流通・小売分野でのビッグデータの利活用策の策定にもつながっていくものである。

 現在、則末が副本部長を務めるSI開発本部は、約130人のスタッフを抱え、CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)系、金融系、DWH(データウェアハウス)系の3つのソリューション分野と、ゼロからシステムを開発する部隊で構成される。
 システム開発にあたってはクライアントの業務内容に対する深い理解と、的確なニーズの把握が欠かせない。ある意味で、クライアントよりもクライアントの仕事を知っている者たちである。

 則末は、入社してから10年ほどはシステム開発の技術者として腕を磨いてきたが、2000年以降は、流通・小売業系のコンサルタントとして多くの業務改革とシステム開発に関わってきた。特に小売業との関わりは、入社して間もない1992年から始まり、まさに小売業の業務と課題を知り尽くしている。

 「流通分野のなかでも小売業という仕事の本質は、誰に、何を、いくらで売るかの3つに集約されます。そのために店舗数が増え続けていれば売上高は増えて成長も続きますが、それには必ず限界が来ます。そして3つの本質はきわめて差別化しにくい。だからこそITの力を活用して活路を探し続けています」

 それは言葉を換えれば、成長期には成長を支援する、逆に業績が限界を迎え始めたときにはそれを打破するシステムが求められていることを意味する。一口に、「システム」といっても、その内実は企業発展や衰退によって異なり、それぞれの時期の課題に応じたシステムが不可欠なのである。

 「小売業を長く担当させてもらって大変嬉しく感じているのは、小売業ほどシステム活用に貪欲でシステム更新にも熱心な業態はなく、そのために“システムのライフサイクル”というものを一貫して見てこられたことです。何気ないことのようですが、ライフサイクルという考え方を分かっているかどうかで、クライアントへの業務・業績改革とシステム提案の中身はまったく変わってきます。これがないと、分析やニーズの把握が浅くなり、提案も必然的に薄っぺらになってクライアントの満足度は深まりません」

(2013年02月現在)

成長期と限界期ではシステムは違う→


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