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腹に落ちるまで現場を理解できなければ仕事はできない

 住田は、大学で計量経済学を学んで日本総合研究所に入社した。
 「システム投資は生産性向上には寄与するのか」。計量経済学で統計的な手法を使い、この課題の解明に取り組んでいた。大学院への進学も考えたが、「実際の所はどうなのか。システム導入の現場ではどうなっているのかを探りたくなり、日本総研に入社しました」と言う。

プロジェクトマネジャー 住田貴敏

 入社後は、情報処理の技術者として腕を磨く一方で、プロジェクト・マネジメントの学びも続けていた。5年ほど前、32歳になったところで、仕事人としての大きな分岐があった。アプリケーション開発のコンサルタントとして専門性を高めるのか、プロジェクト・マネジメントに本格的に取り組むか、である。
 「アプリケーションの開発者としては、原価計算システムの開発など会計業務に強いという自負もあったので、どちらに向かおうか、ちょっと迷いました。しかし、業務に強いことをベースにしたプロジェクト・マネジメントのあり方を探るという手もあるのではないかと考え、本格的にPMの道を歩み始めました」

 PMをめざしたのには、もう一つ理由があった。それを住田は、「絵に描いた餅」という言葉で繰り返していた。構想を策定して顧客企業に提示しても、受注し、完成させ、顧客に満足して使ってもらい、業務の効率性や業績の向上につながるという結果を出す。その時に、初めて構想は構想でなくなり、絵に描いた餅でなくなる。それを実感できるのがPMという仕事なのだ。

 この5年間に、さまざまなプロジェクトに関わってきた。PMとしても脂がのってきたところだ。チームメンバーに求めるのは、「納得感」だ。
 「PMとはいえ、チームメンバーの一人にすぎません。現場を詳細に見て理解し、自分自身で腹に落ちるまで状況を把握しないと前に進めない。メンバーも同じで、自分で状況や事態を詳細に説明できるようになるまで理解を深めて、仕事に取り組んで欲しいとお願いしています。そうでなければいくら話し合いをしても、どこにも実はなりません」

 3人の娘を持つお父さんで、趣味はランニングと野球観戦。週末には自宅近くの河川敷を10キロは走り、今年2月に開かれた京都マラソンではフルマラソンを完走した。また、野球は大の阪神ファン(トラキチ)で、毎年数試合は、トラキチの同僚たちと東京ドーム、神宮、横浜に馳せ参じる。社内では、冷静沈着なPMと見られているが、阪神戦の時は別の顔になる。

(2014年04月現在)


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