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「ITが生み出すベネフィットで、お客様からいただいた報酬を返す」

 コンサルティングと実際のシステム開発の指揮までを一体とするビジネスモデルを展開しているのはJSOLの強みである。大泉が、このビジネスモデルの構築に取り組み始めたのは10年ほど前から。その大きなきっかけは、「悔しさにあった」という。顧客の将来を思い、力を注いでコンサルティング報告書をまとめても、システム開発の現場ではそこに込めた思想は実現されない。

アプリケーションコンサルタント 大泉洋一

 「コンサルティングは高いお金をいただきます。しかし、システム開発には関わらないために、出来上がったシステムが換骨奪胎されて、想定した利益をお客様にもたらしていない現実がありました。旧・日本総研の時代から『当社はITが生み出すベネフィットで、いただいた報酬をお客様にお返ししなければならない』と言っていましたが、まさに、それを実現させることが求められていました」

 ITの進化により、共通基盤と業務システムというシンプルな構造でシステムをつくることが可能になり、大泉のビジネスモデルもまた実現の基盤を得られるようになった。

 大泉の話は非常に論理的だ。取材メモは、そのまま談話原稿になる。これは、大学で数学を専攻した“数学脳”によるものなのか。

 最後に、プライベートなことを書き留めておこう。
 家族は、妻と19歳、16歳、14歳の2男1女。長男が中学入学前に、沖縄本島の東南端沖合にある人口200人足らずの離島への山村留学を希望した。小学校を出たばかりなのに親と離れて暮らす。
 なぜ息子が、そのような決意をしたのかは、大泉は説明しない。
 だが、「何か行事があると現地を訪ねました。再会ごとに息子の成長に驚きます。子どもたちは、自分の力で生きているという実感が持ちたかったのかも知れません。その自覚が成長の原動力なのだと思います。」と語る。

 そして、次男、長女も兄に続いた。
 「島で頑張っている子どもの姿に対して恥ずかしくない親でいたい、そういう姿を見せたい。それが私の仕事の原動力にもなっています」
 この、子どもたちが自立へ突き進む姿と、大泉が“情報システムの主権回復”を訴える姿勢が、強烈に重なってくる。

(2014年06月現在)


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