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業界VANやFBでもプレゼンスを発揮

 EDIを考えると、もう一つの発展系も考えられる。ある業界が、「私たちの業界内だけでもフォーマットやレイアウトを統一して効率的にデータをやり取りできるようにしようではないか」と合意し、決められた標準ルールでデータのやり取りをする。
 だが、膨大な数にのぼる取引先同士のそれぞれが、勝手に複数の取引先めがけて直接データを送る事は非効率である。集荷して中央ターミナルを経由せずに相手先に配達するようなイメージだ。
 そこで、やりとりするデータを受け取り(=集荷)、送り先ごとに分割したりデータのセットをしたりして(=中央ターミナル)、受け渡しをする機能(=配達)がEDIサービスにはある。これは「業界VAN」と呼ばれるサービスだ。

 「契約上、数は明かせないのですが、現在、JSOL EDIサービスの上で数多くの業界VANが稼働しています」

 EDIサービスプロバイダー側からの業界VANの運営提案では、2つの点が重要になる。つまり、業界標準のルール策定までのコンサルティング活動と業界ルールを遵守してもらうための啓蒙活動。もう一つが業界全体にとって有益となる新サービスの提案だ。
 つまり個社別のEOSでは違いを吸収してつなぐことに価値があったのとは正反対に、業界VANでは利用企業が、「このルールならばうちも乗れる」と確信できるような仕組みづくりの提案力が問われるのだ。
 しかもそのルールが、利用企業に従来にはない業務の効率化をもたらすものでなくてはならない。

ITアーキテクト 香坂 真人

 「業界VANで扱うデータの種類は、受発注などの売買から収支関連、物流管理に至るまで業界で定義されたすべてのデータを扱うために、障害が発生すると大規模な影響が出ます。EOS同様に、ここでもJSOLの安定運用には高い評価をいただいています」

 JSOL EDIサービスには、実はもう一つ、別の形がある。銀行との決済データ、照会データをやり取りする「FB=Firm Banking」だ。
 取引先は多くの銀行の多くの支店で決済を行っており、その口座振替依頼や口座振替結果データのやりとりを行おうとしてもシステム規模によっては対応できない。また個別に対応していては運用コストもかさむ。
 そこでJSOL EDIが銀行の膨大な数の口座振替データを企業の代わりに送受する。

 「FBにおけるJSOL EDIサービスの付加価値は、代行してとにかくデータを受け取り、データを送る、という点にあります。もう一つ、お金を取り扱うEDIの特徴として、銀行などどこかで機器のリプレースが入るときに入念なテストを実施することがあります。中継VANとして、テストに関する段取りを一括して調整する点も、私たちの重要な付加価値だと考えています」

(2016年10月現在)

「JSOL EDIサービスの最大の強みはきめ細やかな運用」→


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