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訪れた人生の転機。「LS-DYNAをもっと深めたい」

 岡村は1975年生まれ。兵庫県の出身。同志社大学工学部(機械工学)から大学院に進み、博士号を取得している。
 工学部生時代は、流体研究室に配属されたが、修士からは教授に誘われて振動を扱う研究室に在籍した。

 「基礎研究というよりは応用研究の色が濃い研究室でした。指導教授は企業から来られた方々で、お二人とも非常にバランスのとれた考え方をお持ちでした。アメリカの大学にて学位を取られたり客員教授をされたりと海外志向の強い方で、読み書きでは測れない実戦英語の重要性を認識されていました。在学中は修士に対して海外カンファレンスにおける発表を奨励されたり、海外からの客員教授を招かれたりと、その当時としては対外的に非常にオープンで、海外に触れる機会をたくさんいただいたことを非常に感謝しています」

 転機は博士課程時代に、教授に紹介されたアルバイト先で訪れた。そこで初めて衝突シミュレーションのマニュアルの翻訳を任されたのだ。
 卒業後には、そのまま入社。会社は衝突シミュレーションを請け負っており、ここでLS-DYNAと出会う。さらに転職したドイツの会社も、自動車や航空機などの開発でのシミュレーションサービスを提供する会社で、欧州の研究者やソフト開発者など多くの知己を得ることになる。

 「LS-DYNAを使っていたので、当然、JSOLは知っていました。それは、『自動車向けLS-DYNAといえばJSOL』というぐらい強い認識でした。ドイツの会社に勤めていましたが、この先、さらに高いレベルをめざすためにはLS-DYNAを深く正しく理解する必要があると思いJSOLに転身しました。それが2012年のことです」

 入社後の3年間は、自動車メーカーの設計部門に常駐して、車体や乗員安全などについて設計者たちと一緒になって課題解決にあたった。そして2016年には新しいプロジェクトが始まった。

アプリケーションコンサルタント 岡村 昌浩

 趣味は「映画鑑賞」。
 「しかし人気作品でも、人が混んでいるような場所は苦手なので、映画館に行くときには、空いている時間を見計らって行きます」
 好きなものがもう一つ。中国の古典を読むことだ。特に『中国諺集』が好きだという。
 「古典を読むと2500年も前の論語の時代から、人の本質はほとんど変わっていないことに気づかされます。ビジネス書においては孫子がよく引き合いに出されますが、『三人行えば必ず我が師有り』『巧言令色鮮し仁』『己達せんと欲して人を達せしむ』『知らざるを知らずとなす、これ知るなり』など、働く者としての姿勢についても学ぶべきことが多いと感じます」

 丁寧な受け答えと、物静かな対応。PMとして挑むプロジェクトへの静かな緊張感も伝わってくる。人生の転機となったLS-DYNAとの"格闘"が、一段と深まっているのが分かるのである。

(2017年01月現在)


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