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大変形解析の「エバンジェリスト」として志の高いホルキスト博士とLSTC社

 現地に赴いて改めて思うのは、生みの親であるホルキスト博士とLSTC社がユーザーの満足度の向上に高い関心を持ち続けていることだった。
 よく「LS-DYNAを使いこなすのは難しい」という声が出る。確かに有限要素法の理解は不可欠だし、いろいろな機能があり、オプションもたくさんある。

 「しかしホルキスト博士は、いかに現場のエンジニアに使ってもらえるようになるかをいつも、そして非常に気になさっています。私がサポート内容の報告をすると、必ず『それでユーザーさんは満足しているのか』と聞かれるほどです」

 ホルキスト博士は、国際会議などの場でもユーザー満足の大切さを説いている。そのために少しでも余分なインプットを省いたり、内部で自動化しようとしている。
 すべてがユーザーの使いやすさや満足度がベースとなってLS-DYNAの改良が進むのだ。それは、ビジネスというよりは、大変形解析シミュレーションの技術を他分野で活用し、見えない状態を見られるようにし、より優れた製品開発に結びつけようとする"福音伝道"そのものだ。

 その象徴が、LS-DYNAが持つ「One Code Strategy」だろう。いろいろな物理現象を1つのプログラムで計算できるようにする仕組みだ。
 例えば電気ポットで水などを温めて、構造が熱で膨張するのをシミュレーションする場合、従来であれば電気ポットの解析には電磁場専用プログラム、水の循環には流体専用プログラム、熱と構造の計算にも専用プログラムと使い分けが必要だった。そうなるとエンジニアは、多くのプログラムを使いこなす必要があった。また、プログラム導入の投資も必要だ。
 しかし「One Code Strategy」では、1つのプログラムですべてに対応できて効率的だ。

 「他社の競合ソフトも同じような技術の確立をめざしていますが、多くの場合、個別のプログラムを別のシステムで統合しているケースが多いように感じます。その点、LS-DYNAは、1つのプログラム、つまり1つの実行モジュールなので非常に効率的にマルチフィジックスでの解析が可能になるのです」

(2017年12月現在)

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