特集

特集

インタビュー

  • 前のページへ
  • 1ページ目
  • 2ページ目
  • 3ページ目
  • 4ページ目
  • 先頭のページへ

いずれは「インフラエンジニア」という言葉がなくなるかもしれない

 ビジネスをめぐる社会環境は変化していきますし、次々と新しいテクノロジーが登場してきます。お客様のビジネスに最適なICTを提供しつづけるには、インフラエンジニアも、社会の変化やビジネスの進化、そして多岐に亘る新しいテクノロジーを把握しなくてはいけません。もはや「インフラだけを担当していればいい時代ではない」ということです。

 そうなると、必要になってくるのはシステムの開発、運用だけでなく、お客様のビジネスを俯瞰して仕事ができるエンジニアです。自分の専門分野だけでなく全体に対して目を配ることで、将来性やお客様のニーズに対応できるインフラが構築できるわけです。

 ICTインフラを構築し、運用するのがインフラエンジニアの仕事ですが、その内容の変化を考えていくと、「インフラエンジニア」という言葉はそう遠くない将来にはなくなるのではないかと感じています。

 ただ、この分野の専門家がまったく必要なくなるとは見ていません。やはり従来通りのオンプレミスは残り続けるでしょうから、インフラに精通したエンジニアは不可欠です。

すべての過去の仕事が今の自分を作っている。そして今の仕事が将来の自分を作る

 私が社会人になって最初に担当した仕事は、メインフレーム用のミドルウエアの開発、保守でした。その後も、メインフレームからのオープン系への移行、データセンターの運用、サーバー仮想化など、一貫してインフラに関する業務をやってきました。7年くらい前からは仮想化、最近はパブリッククラウドが主力です。

 なかには、希望ではない業務を担当していたことも事実です。しかし、今にして振り返ると、すべての仕事が今の私につながっていると感じています。ネットワークの仕事もメインフレームの仕事も、そこで得た経験やスキルが私自身の血肉になっているから、インフラ全体を提案するという現在の仕事に生きているのです。

ITアーキテクト 川邊 哲也

 現在のITアーキテクトの仕事も、数年経って振り返れば、別の新しい仕事への足がかりになっているかもしれません。そう考えると、すべての仕事に対して前向きに取り組むことができます。

 私事になりますが、長男が大学に通いながら、Webサービスを運営している企業でITエンジニアのインターンをしています。そういうこともあってか、長男とICTに関する話をすることが増えました。私自身の経験がこのような形で未来へとつながっていくのかもしれません。

 ICT業界は、技術が大きく進展しています。ですが、変わっているのは技術だけではありません。お客様のICTの活用方法も大きく変貌しています。以前は、業務の効率化やコスト削減のために活用していました。しかし今は、ビジネスを成長させる起爆剤、売上に貢献できるパワーを求めるようになっています。

 私はITアーキテクトとして、ICTインフラの技術力を駆使して、お客様のビジネスに貢献することが使命と考えています。昔から使われている技術に精通し、それを下敷きに、新しい技術を取り入れて進化させ、新たな価値を持ったインフラをお客様に提案していきます。ICTは「使ってナンボ」というものです。構築だけでなく、運用も大切。お客様のビジネスに対して伴走できるように、全力で支援していきたいと考えています。

(2018年08月現在)


※本ページ上に記載または参照される製品、サービスの名称等は、それぞれ所有者の商標または登録商標です。

※当コンテンツは掲載した時点の情報であり、閲覧される時点では変更されている可能性があります。また、当社は明示的または暗示的を問わず、本コンテンツにいかなる保証も与えるものではありません。


  • 前のページへ
  • 1ページ目
  • 2ページ目
  • 3ページ目
  • 4ページ目
  • 先頭のページへ

ページトップへ戻る

JSOLへのお問い合わせ

最新のインタビュー

世界で最も高速なソルバーの開発をめざし製造業のイノベーションを支援

高速かつ高精度なシミュレーションを可能にするソルバー開発の取り組みについて、JSOLのアプリケーションコンサルタントが語ります。

特集

特集SAP

SAP ERPの豊富な導入実績があり、企業の業務改革を総合的にご支援します。

特集Biz∫

人とシステムの融合による業務効率化を目指し、あらゆる企業の変革を迅速かつ確実に実現します。

特集AI活用

さまざまな業務におけるAIの活用や業務の自動化をJSOLがサポートします。

特集AI活用

新しい価値を創出し、競合他社に対して競争優位になるためにJSOLがご支援します。

特集オムニチャネル

コンサルティングからソリューションまでオムニチャネル化に向けた最適なご支援を提供します。

特集JSOLアグリ

農業生産に係る数理計画を中核に、農業生産者の経営指標の見える化と収益拡大を実現します。