~データ同化技術を基礎から習得できる「理研データ同化オンラインスクール(基礎編)」がいよいよ開催~

シミュレーションは現実世界をモデル化して行われるので、その結果と現実世界の間にはどうしてもずれが出てきます。
そこで、シミュレーションを実際の観測データとつきあわせ、シミュレーションの軌道を修正して「確からしさ」を高めることが行われています。 これが「データ同化」です。

理化学研究所R-CCSデータ同化研究チームでは、これまで気象分野で開発してきたデータ同化の手法を高性能スーパーコンピュータで効果的に使えるように高度化するとともに、 さらに先端的なデータ同化理論の開発に取り組んでいます。

本オンラインスクールは気象予測を始めとして、地球惑星科学や生物学、工学、脳神経科学など、その応用が進むデータ同化に関して、実践的で“使える”基礎技術を習得することが目標です。

本セミナーは終了しました。
ご参加ありがとうございました。

開催概要

日時

2021年9月1日(水)~9月29日(水)(講義4回、チュータリング8回、成果発表1回)

詳細・お申し込み

(イベントの詳細、お申し込みは株式会社理研数理のWEBサイトをご覧ください)

会場

Zoomを使用してオンライン上で開催します。
パソコン等の端末、ネットワーク環境が必要です。
※オンラインでの開催のみとなります

講師

理化学研究所 計算科学研究センター データ同化研究チーム チームリーダー 三好 建正 氏

対象

学部生、大学院生、研究機関や企業等の研究者でデータ同化の基礎を身につけたい方
※参加の前提となる要件を設定しています。詳細については株式会社理研数理のWEBサイトをご確認ください

定員

受講生: 30名程度
聴講生: 70名程度

受講料

受講生: 275,000円(税込)
聴講生: 55,000円(税込)
※所属機関・大学・企業からのサポートが受けられない方を対象に、10名を上限として、受講料を免除します。
 詳細については株式会社理研数理のWEBサイトをご確認ください

主催

株式会社理研数理

共催

・理化学研究所 計算科学研究センター、数理創造プログラム、開拓研究本部
・株式会社JSOL

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