株式会社JSOL(以下 JSOL)が解析した飛沫シミュレーション動画が、政府広報CM「2022春の感染拡大防止」篇に使用されました。政府広報CMは、テレビで放映されるほか、政府インターネットテレビ、政府広報オンライン上でご視聴いただけます。ぜひご覧ください。
(「政府インターネットテレビ 2022春の感染拡大防止」と検索いただけますとご覧いただけます。)

 JSOLは、理化学研究所 計算科学研究センターの坪倉誠チームリーダーが主導、推進する「産学官連携による新型コロナウイルス対策課題の推進」コンソーシアムの一員です。コンソーシアムの活動の一環としてJSOLはこれまで「室内環境におけるウイルス飛沫感染の予測と対策」に取り組んでいます。日本の誇るスーパーコンピュータ「富岳」を活用し、室内空間における空調(吸排気・冷暖房)×レイアウト(人の居場所)をシミュレーションして飛沫を可視化し、感染リスクを予測するものです。

 JSOLは、20年以上にわたり科学シミュレーション分野において知見や技術を提供してきました。「富岳」を学術研究のみならず、創薬や防災など幅広い分野での利活用を支援していくことで、Society5.0社会実現にむけた社会貢献活動を推進していきます。

参考)
『健康経営をデジタルツインで実現、新オフィスで「富岳」飛沫シミュレーションを活用』

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