株式会社JSOL(以下 JSOL)は、本日、工場のサイバーセキュリティーを向上させるサービスの提供を開始しました。
工場のデジタル化進展などの理由により工場内のネットワークシステムがインターネットに接続されるようになり、工場へのサイバー攻撃のリスクが高まっています。
本サービスは、こうした工場に関するセキュリティー課題を持たれている企業さま向けに、工場のサイバーセキュリティーに関するコンサルティング・導入・構築・運用を一貫してご提供するサービスです。
工場のセキュリティー課題
工場のシステムは、従来はインターネットには接続せず、独立した環境とすることでサイバーセキュリティーリスクを低減していました。ところが昨今では、DX(デジタルトランフォーメーション)の必要性などにより工場設備のデジタル化が進み、外部環境とのデータ連携ニーズが高まることで、インターネットに接続するケースが増えてきました。その結果、工場がサイバー攻撃を受ける機会が増え、攻撃により工場の操業を停止する事態もニュースで耳にするようになりました。
国内の対策や取り組みについて
こうした事態を踏まえて、2022年4月に、経済産業省が「工場セキュリティガイドライン」のパブリックコメント版を公開しました。工場システムのセキュリティー対策を企画・導入するステップや対策が提示されたガイドラインとなっており、今後、セキュリティー対策が必要となる企業にとって、有効な指針となるものと考えられます。
ただし、「工場セキュリティガイドライン」では、各企業にとっての「正解」が書いてあるわけではなく、各企業でリスクを判断し、対策を検討し、実施していく必要があります。
工場のサイバーセキュリティーの向上ソリューションとは
JSOLは、上記のような背景のもと、アセスメントから対策実施、運用までサービス提供することで実効性のあるセキュリティー対策の実現を支援します。
サービスの概要は以下のとおりです。
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アセスメント
対象の工場について、「組織」「運用」「技術」「工場資産サプライチェーン」各領域のアセスメントを実施し、
評価結果報告、リスク・想定被害試算、対策提言を行います。
*本アセスメントについては、経済産業省のガイドライン策定にも携わるフォーティネットジャパン合同会社の協力を受けサービス提供します。 -
対策実施、運用
主に「技術」領域の課題に対して、ネットワーク・セキュリティーシステムを強化する対策をご提案し、導入から運用までご支援します。
JSOLは、ネットワーク/セキュリティーを中心としたゼロトラストソリューションをお客さまのIT領域に提供しており、コンサルティングから運用まで多数の実績/ノウハウを有します。本サービスの提供を機に、製造業など工場を保有する企業のネットワーク/セキュリティー全体を俯瞰した形で、各種サービスを提供していきます。
フォーティネットジャパン合同会社からのエンドースメント
この度、株式会社JSOLが「工場サイバーセキュリティ向上ソリューション」の提供を開始されたことを心より歓迎申し上げます。
フォーティネットでは、経済産業省で策定中の工場向けセキュリティガイドラインに沿い、組織、運用、技術の観点から複合的かつ包括的にサポートする「OTセキュリティ アセスメントサービス」を提供しており、JSOLは国内で最も早くそのパートナー向けトレーニングプログラムを修了されました。
今後も、永きにわたりJSOLに蓄積された製造業現場におけるご知見やテクノロジーと、フォーティネットの革新的プログラム「OTセキュリティ アセスメントサービス」をはじめとするさまざまなソリューションを結集し、「自助・共助・公助」の考えのもと、セキュアな製造業のサプライチェーン実現に向け全力で支援してまいります。
フォーティネットジャパン合同会社 OTビジネス開発部 部長 佐々木 弘志
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