株式会社JSOL(以下 JSOL)と株式会社理研数理(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:江田哲也、以下理研数理)は、『「富岳」の社会科学分野での活用研究と社会実装の成果』と題するオンライン動画を共同で制作、4月20日よりYouTubeにて一般公開を開始しました。

JSOLと理研数理がSociety 5.0の実現を目指している企業であることを広く社会に発信することを目的に、高度な先端研究が社会実装されている取り組みの紹介

 これは、理化学研究所のスーパーコンピュータ「富岳」による高度な科学計算技術を用いて行われた、さまざまな社会経済現象上の課題を予測して制御するための技術研究について紹介した動画です。先端研究が社会実装されている取り組みについて、3名の研究者によってそれぞれ解説しています。
 具体的には、以下の研究事例についてご紹介します。

  • パンデミックや災害といった有事における人流をシミュレーションし、有効な対策の探索・立案・評価を行う研究

  • 過疎化に対する社会問題解決として、シェア型リアルタイムオンデマンド公共交通を用いた輸送効率のシミュレーション研究

  • サプライチェーンがグローバル化する中、有事において経済にどのような影響が及ぼされるかといった研究

 こうしたシミュレーション研究の社会実装事例の紹介を通じて、未来に期待される社会像を示した内容となっています。

 JSOLでは、長年にわたり、科学シミュレーション分野において知見や技術を提供してきました。また、理研数理と共同で、研究者が持つ高度な研究シーズと民間企業のビジネスニーズを掛け合わせることで、「Society 5.0(※1)」の実現を目指しています。これからも、高度な研究技術を用いて社会課題の解決に取り組んでいきます。

オンライン動画 概要

タイトル

『社会科学分野での「富岳」活用研究と社会実装の成果』

出演者

理化学研究所 計算科学研究センター 離散事象シミュレーションチーム チームリーダー 伊藤 伸泰氏
北海道大学 大学院情報科学研究院 教授 野田 五十樹氏
兵庫県立大学 大学院情報科学研究科 教授 井上 寛康氏

紹介内容

「富岳」を用いた高度なシミュレーションの研究の以下の社会実装事例を通じて、期待される未来の社
会像を示す。
・スマートシティの取り組みにおける平常時/災害時の人流シミュレーション(伊藤チームリーダー)
・オンデマンドバス(乗り合いタクシー)過疎化問題など社会問題解決への取り組み(野田教授)
・南海トラフ地震が発生した際のサプライチェーン全体への経済波及の予測(井上教授)

配信チャンネル

※1「Society 5.0」とは、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会のことで、2016年に政府が「第5期科学技術基本計画」において日本が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱されたもの。

参考)
株式会社理研数理は、国立研究開発法人理化学研究所、株式会社理研鼎業、株式会社JSOLの共同出資により、2020年10月1日に設立しました。産学による共創プラットフォームをコーディネートすることで、未来のDXバリューを発信していきます。

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お問い合わせ先

株式会社JSOL 未来共創デジタル本部 大泉