~ 創薬・材料研究で役立つ「自由エネルギー摂動法」の応用編を紹介! ~
株式会社JSOLはGENESIS Users' Group(運営:株式会社理研数理(※1))と連携して第7回研究会を共催します。今回は、2023年2月に実施した第5回研究会の続編として、分子動力学(MD)ソフトウェア「GENESIS」(※2)を用いた自由エネルギー摂動法(Free Energy Perturbation – FEP法)(※3)の応用編について、デモンストレーションも交えてご紹介いただきます。
FEP法は、創薬研究においてタンパク質とリガンド(薬剤)の結合状態を調べるための重要な計算法です。また、創薬に限らず、材料設計においても分子間の親和性や溶解性などを評価する際にも活用できる計算法です。創薬研究や材料研究に携わる方にとって、GENESISの優れた機能を知る絶好の機会となりますので、ぜひご参加をご検討ください。
※1:株式会社理研数理(以下、理研数理)は、GENESISの開発拠点である理化学研究所計算科学研究センター粒子系生物物理研究チーム(杉田有治チームリーダー)と連携し、GENESISの利用が見込まれる国内の企業ユーザーと開発者が集うユーザーグループ「GENESIS Users' Group」を運営しています。
※2:「GENESIS」は、国立研究開発法人理化学研究所(以下、理化学研究所)を中心に開発している分子動力学ソフトウェア(フリーソフトウェア:LGPLv3で配布)で、生体分子を含むさまざまな分子システムのダイナミクスを計算します。
特長の一つである超高並列性能により、スーパーコンピュータ「富岳」上で10億原子からなる分子混雑環境系のシミュレーションを実現した一方で、生命科学や創薬に加え材料開発分野での応用計算も念頭に種々のアルゴリズムを実装し、GPU対応など汎用化を進めています。
今後、産業界などでGENESISの幅広い活用が期待されます。
※3:MDシミュレーションを用いた自由エネルギー摂動法(Free Energy Perturbation – FEP法)は、タンパク質—リガンド、タンパク質—タンパク質の会合に伴う自由エネルギー変化(絶対自由エネルギー変化と相対自由エネルギー変化)を予測する最も一般的な手法です。FEP法では、状態間の自由エネルギー変化を多くの中間状態を導入して評価するため計算コストが高くなります。GENESISでは、スーパーコンピュータのような超並列計算機を有効に活用した効率的なFEP法が実装されています。さまざまな拡張アンサンブル法と組み合わせ、タンパク質—リガンド結合に限らず、タンパク質の会合やリガンドの膜透過に伴う自由エネルギー変化を高精度・高効率に予測する手法が開発されています。
本セミナーは終了しました。
ご参加ありがとうございました。
開催概要
日時
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2023年08月23日(水)13:00~15:00
詳細・お申し込み
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GENESIS Users' Group第7回研究会の参加申し込みは、下記のページからお願いします。
(イベントの詳細、お申し込みは株式会社理研数理のWEBサイトをご覧ください)
なお、研究会への参加に際しては、GENESIS Users' Groupへの入会が必要です。
GENESIS Users' Groupへの入会案内は、下記のページをご確認ください。
企業に所属する個人会員または法人会員は、年会費が有料となります。
詳しくは下記のGENESIS Users’ Group規約をご確認ください。 会場
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オンライン開催(Zoom開催)
参加資格
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GENESIS Users' Group の会員であること
主催
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GENESIS Users' Group(運営:株式会社理研数理)
共催
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株式会社JSOL
発表者
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尾嶋 拓(兵庫県立大学大学院理学研究科 情報理学研究室)
信夫 愛(大阪大学 ヒューマン・メタバース疾患研究拠点)
李 秀栄(医薬基盤・健康・栄養研究所 AI健康・医薬研究センター
インシリコデザインプロジェクト) 言語
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日本語
テーマ・内容
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「GENESISを用いたFEP計算(応用編)」
・Relative/Absolute 結合自由エネルギー計算の概要と技術要素
・FEP計算の具体例とデモンストレーション
・ディスカッション 備考
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「ディスカッション」では、事前に参加者から議論したいテーマ・質問を募集しています。ご自身の興味があることについて、ぜひ積極的にご記入ください。
お問い合わせ
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ご参加ありがとうございました。
