手作業による受発注業務を解消し、Webベースの業務フローで大幅に効率化

本システムは、販売代理店がWeb画面から(1)発注登録、(2)未納情報確認、(3)仕切書情報確認を行うことができます。 製薬メーカー様は、各販売代理店からの発注データを自社の基幹システムへ取り込み連携させることで、従来は電話やFAXで受け付け基幹システムへ手入力していた受注登録業務を大幅に効率化できます。また、独自にシステムを構築する場合と比べ短期導入・早期稼働が可能で、運用管理コストの削減を推進します。

業種

キーワード

こんな課題にJSOLがお答えします

課題

  • 受発注業務は電話やFAXなどで行っており、ミスや遅延も発生して効率が悪い。

  • 自社で受発注システムを開発するには、膨大な人的コストやシステム投資が必要。

  • 販売代理店からの問い合わせに、いちいち専門スタッフが対応して非効率的。

JSOLバリュー

  • 発注データを基幹システムへ取り込み、受注登録業務を自働化・効率化して業務のミスや遅延を解消。

  • 短期導入・早期稼働、さらに低コストでのサービス立ち上げを実現し、システム運用経費も軽減。

  • 販売代理店からの問い合わせも、Web画面上で確認できるので対応スタッフが不要。

  • 販売代理店には費用負担がなく、製薬メーカー様側からのサービス向上に貢献。

サービス内容

取り組みの背景

製薬メーカー様と販売代理店間の受発注業務は、手作業中心による高負荷の業務となっています。販売代理店からの発注は締め時間直前に集中するため、処理の効率化や自動化が求められます。しかし、製薬メーカー様が受発注業務を独自でシステム構築する場合、人的および費用面の負担が大きくシステム投資が遅れているのが現状です。

サービス企画の目的

本システムは受発注業務全体の効率化を図るため、製薬メーカー様の受注業務だけでなく、複数メーカーの医薬品を取り扱う販売代理店の発注業務の効率化も実現できるよう開発しています。独自にシステムを構築する場合と比べ短期導入・早期稼働、そして低コストでのサービス立ち上げを実現し、同時にシステム運用経費も軽減できます。販売代理店は、インターネットへの接続環境さえあれば本システムにアクセスでき、複数の取引メーカーに対して同一システムから同じ操作で発注業務が行えます。また、発注情報を一元的に管理でき、これまで電話やFAXで行われていた未納商品、仕切情報の連絡も本システムから容易に照会できます。さらに、本システムの利用にあたり、販売代理店側の準備作業や費用負担は一切なく、製薬メーカー様から販売代理店へのサービス向上にも直結します。

本サービスの特長

  • クラウド型サービスによる、短期導入と低コストを実現。

  • 発注データ連携による受発注業務の効率化。

  • 特記事項登録による、問い合わせ・照会件数の削減。

  • 未納・品切データ連携による、問い合わせ対応の効率化とリードタイムの短縮。

  • 各販売代理店への掲示板連絡が可能。

  • 複数メーカーの医薬品を取り扱う販売代理店は、同一システムから同じ操作で発注業務が可能。

  • 販売代理店の各拠点(支社、営業所)からの発注登録が可能。

  • 販売代理店側の費用負担がなく、製薬メーカー様側のサービス向上に貢献。

  • 信頼性の高いJSOLデータセンター内でサービスを提供するので、堅牢・強固なセキュリティーシステムを構築可能。

サービスの導入後イメージ図

本サービス開始後、受発注業務に関して同様の課題を抱える製薬メーカーに対して本サービスへの切り替えを提案し、本Web受注システムに切り替えていただいた実績があります。また他業種への展開の実績もあります。

導入実績

業種:医薬業(ジェネリック医薬品メーカー) 共和薬品工業株式会社様 

プロジェクト名称

ジェネリックWeb受発注システム開発

業種:医薬業(ジェネリック医薬品メーカー) ジェネリック医薬品メーカーA社様 

プロジェクト名称

ジェネリックWeb受発注システム導入

業種:医薬業(ジェネリック医薬品メーカー) ジェネリック医薬品メーカーB社様 

プロジェクト名称

ジェネリックWeb受発注システム導入

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