JSOL人財育成方針

新たなテクノロジーが次々と誕生し、刻々と移り変わる社会の中で、感動を生むサービスを提供し続ける会社であるために。
JSOLでは「人財育成方針」を基に、自ら変化し、チャレンジする社員を支援しています。

JSOL人財育成方針

組織と個人の成長 自律的キャリアの促進

人財育成の基本コンセプトは「組織と個人の調和」。社員が、組織の方向性を理解しながら、個人としての価値観も大事にしています。
組織と個人の相乗効果を生み出すことが、社員一人ひとりの力をもっとも引き出し、感動を生むサービスの原動力になると考えています。

自律的キャリアの促進

PDSを支えるJSOLの育成制度

PDSを支えるJSOLの育成制度

社員の育成に取り組む全社体制

ビジネスの多様化に伴い、必要となる人財の育成は一律的なモデルを掲げるのではなく、多様化・自律化を進めることが必要とされています。「社員自身」「所属部門」「会社」が、社員一人ひとりの成長および育成のために有機的に連携することでビジネスの多様化とキャリアの多様化に対応しています。

全社体制

プロフェッショナル制度

狙い:高度なスキル(「匠」)を持った個人を優遇し、明確なキャリアパスを用意することにより、お客さまや会社に貢献できる人材を輩出します。

職種:[1]マーケット・リプリゼンタティブ、[2]CAEプロフェッショナル、[3]アプリケーション・コンサルタント、[4]ITアーキテクト、[5]プロジェクト・マネジャー、[6]ビジネス・イノベータ、[7]データ解析プロフェッショナル、[8]ビジネス・プロフェッショナルの8職種です。

認定:現業から任命された経験豊富なキャリアリーダーより構成されるプロフェッショナル認定委員会での審査を経て認定されます。
その後は、定期的に更新審査を受けることになります。

行動指針:プロフェッショナル職の認定を受けた社員は対外的な活動や後継者育成等の全社貢献を行う義務を有し、社内の当該分野のリーダーとしての役割を担います。

キャリア体系イメージ

キャリア形成支援に関する取り組み

JSOLの人財育成の基本はOJTであり、それをバックアップする育成制度や全社体制を整備しています。加えて、社員の自律的キャリア形成支援として、社員一人ひとりが自ら判断し、必要な知識を学びスキルを磨く仕組みも多数導入しています。

カフェテリアポイント制度

業務遂行に不可欠なスキル習得のための教育研修とは別に、社員一人ひとりが自主的に学び見識を広めるため自己研鑽に取り組み、会社が支援しています。毎年度付与される「カフェテリアポイント」を利用し、自身の付加価値を高め、先々のビジネスシーンで必要とされる見識や能力開発を自らデザインできるのが、社員にとって大きな魅力です。

JSOLキャンパス

JSOLキャンパスはボトムアップによる自主的活動を支援する取り組みです。会社の将来、自分の未来を変革していくために、部門や世代の枠を越えてさまざまな活動に挑戦する場として、若手からベテラン社員までさまざまな社員が参画しています。2016年以降、毎年約10プロジェクトが立ち上がり、児童養護施設の子供たちの自律支援・こどもIT体験などの社会貢献活動も社員の自主的活動として根付いています。

兼業兼務制度

社員のキャリア形成の観点から、社外での主に知識習得・人脈形成を目的とした兼業兼務制度を導入しています。ただし、長時間労働を回避する観点で従事時間に制限を設定しており、秘密保持義務、JSOLにおける業務遂行の支障となり職務専念の義務に反する恐れがある場合には、認めていません。