開発・運用の標準化や最適なICT投資を追求し、革新的なシステム開発を実現

お客さまの「システム開発をもっと効率化したい」「システム拡張時のコストを削減したい」という要望に応えるために、JSOLではシステム共通基盤ソリューション(intra-mart)を提供しています。システム共通基盤上に業務システムを構築することで、短納期かつ低コストによる開発が可能となり、開発・運用の標準化やICT投資の最適化を実現します。

業務

業種

キーワード

こんな課題にJSOLがお答えします

課題

  • ホストまたは旧システムを撤廃したいが、受け皿となるアプリケーション基盤がない。

  • システム構築・拡張時のコストを削減したい。

  • ユーザーインターフェースやシステム挙動を統一し、ユーザーオペレーションの標準化を実現したい。

JSOLバリュー

  • 開発・運用標準化の確立と、システムの集約環境を提供。

  • 資産とコストに関する、業務プロセスの標準化・可視化を実現。

  • データ集約による全社情報の一元化が可能。

  • ポータルによる情報活用の促進と、連携の強化を実現。

サービス内容

システム共通基盤(intra-mart)ソリューションは、単なるシステム的な基盤の提供とは異なり、お客さまのニーズが高い「全社/グループ規模でのIT投資の最適化」「ガバナンスの強化」「業務標準化・経営指標の見える化」「情報活用の促進・連携の強化」を実現する機能を備えています。

システム共通基盤ソリューションによる解決策

課題 図説

システム共通基盤がもたらす効果

各システムの共通機能を集約することで、短期間かつ低コストの開発が可能になります。また、同一の基盤上でアプリケーションを構築することにより、ユーザーの操作性、開発過程における手法やプロセス、稼働後の運用ルールなどを標準化することができます。

システム基盤のもたらす効果 図説

intra-martの特長

intra-martは、NTTデータイントラマート社のWebシステム構築基盤パッケージです。すでに7,500社を超える企業(2020年5月時点)で導入されており、以下のような特長を備えています。

高い開発生産性を実現。

簡易なスクリプト開発や、ビジュアル開発が可能なJavaEEフレームワークを提供し、ユーザーニーズやアプリケーション特性に合わせた開発方法を選択することができます。

豊富かつ強力な部品群を提供。

ワークフローをはじめ、ポータル、認証、ESB、ERP連携モジュールといった部品群を活用し、情報系から基幹系までをカバーするアプリケーションへの対応が可能です。

SaaS・クラウドコンピューティングに対応。

SaaS・クラウドコンピューティング対応により、構築したアプリケーションを複数の会社で共同利用することもできます。

導入実績

業種:化粧品/ヘルスケア他 資生堂様 

プロジェクト名称

脱ホスト統合基盤

導入背景・狙い

ホスト上で稼動するレガシーシステムの受け皿。
今後のオープン系開発の共通・標準化基盤。

導入内容・特徴

ホスト上で稼動するレガシーシステムの受け皿および新規システム開発時の共通。
標準化基盤となる統合システム基盤を構築。
複数の開発ベンダーが同じ手法、ルールに則り、開発・テスト・移行・運用が可能な開発標準を構築。

導入効果

開発生産性の向上、保守運用の効率化。
成果物レベル、品質の統一、向上。
開発・保守ベンダーの拡大・集約が容易。

業種:建設業 日鉄住金テックスエンジ様 

プロジェクト名称

業務改革に伴う基幹システム再構築プロジェクト

導入背景・狙い

決裁・承認業務の電子化・効率化。

導入内容・特徴

Javaによる基幹システム基盤として採用。経費系14申請、プロジェクト系の10申請を構築。

導入効果

ペーパレス、スピードアップ、内部統制の強化。

業種:医薬業 A社様 

プロジェクト名称

SAP会計人事のフロント

導入背景・狙い

SAPの活用度アップと業務効率化。

導入内容・特徴

一般社員向けフロント基盤として構築。人事系の各種申請(就業系:1申請、賃金系:5申請、福利厚生系10申請)、年度予算管理申請を構築。

導入効果

ペーパーレスと申請業務の効率化を実現。

業種:製菓業 B社様 

導入内容・特徴

販売物流領域の基幹システム再構築プロジェクトのサブシステムとして構築。マスタ系のワークフロー申請文書3種類を導入。

関連リンク

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