JSOLはNTTデータグループの方針に則り、健全で透明な経営を実践しながら、新しい「しくみ」や「価値」の創造によって、お客様や社会の発展に寄与し、自ら成長するとともに豊かで調和のとれた安全・安心な社会の実現に貢献することを、企業として果たすべき使命・責任と考えています。この考えに基づき、実効的なコーポレート・ガバナンス体制を構築し、法令遵守はもとより倫理的な行動を現場に徹底するとともに、効率的かつ統制された経営によって、グローバルな社会の期待に応えるCSR経営の基盤づくりを続けています。

コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンスが有効に機能するよう(1)経営の透明性と健全性の確保、(2)適正化かつ迅速な意思決定と事業遂行の実現、(3)コンプライアンスの徹底、を基本方針としてこれらの充実に取り組んでいます。

執行・監督・監査の機能を高め、経営品質の向上を図るガバナンス体制

JSOLは、取締役会および経営戦略会議を設置しています。
取締役会は、毎月1回(必要に応じて臨時開催)、法令で定められた事項や経営に関する重要事項などを意思決定・監督しています。
経営戦略会議は、代表取締役、そのほかに関連する重要な組織の長などで構成され、原則毎月1回、事業運営に関して円滑かつ迅速に意思決定・監督しています。
また、事業本部制並びに事業部制の導入とともに業務執行に専念する責任者として執行役員を配置することで、取締役から業務執行にかかわる権限を大幅に委譲し、意思決定の迅速化を図っています。そのほか、監査役連絡会を設置し、原則毎月1回、監査の方針・計画・方法、その他監査に関する重要な事項について意思決定しています。

コーポレート・ガバナンス体制

内部統制システムの整備と継続的な強化

JSOLは、事業活動に伴い生じるリスクを常に考慮しながら、公正透明な事業活動を効率的に実施するための各種対策を講じることを基本方針とし、内部統制システムの構築・整備を推進しています。
内部統制システムの有効性を評価し今後もグローバルな事業拡大も踏まえながら、JSOL全体の内部統制の強化に継続して取り組んでいきます。

コンプライアンス方針・体制

NTTデータグループとして、NTTデータの策定した「グローバル・コンプライアンス・ポリシー」を行動指針とし、JSOLにおける「コンプライアンス・マニュアル」に基づき、法令遵守はもとより、高い倫理観を持って事業を運営していくこととしています。当社におけるコンプライアンス体制を有効に機能させることを目的として、毎年度、コンプライアンスに関する具体的な年間計画を取締役会で制定し、規定の整備や継続的な研修・啓発活動を行っています。また、法令等コンプライアンス違反を早期に発見・是正することを目的として、内部通報制度を整備、申告を受け付けています。なお、内部通報窓口に申告をしたことを理由として、申告者に対し不利益となる取り扱いは行わないこととしています。

リスクマネジメント

リスク管理の基本的事項を定めた「リスク管理規則」に則り、リスク所管部署が各リスクについて、網羅的、体系的な管理を行っています。また、毎年度事業に関連するリスクを洗い出し、重点リスク項目、目標および対策を定め、取締役会に報告するとともに、年度内において定期的に目標の達成度・進捗を点検、有効性に対する評価などを行い、その結果を取締役会に報告しています。

事業継続(BCP)

社会基盤を支える情報システムやサービスを提供しており、災害時にシステムダウンやサービス中断が発生すると、社会や人々の生活に甚大な影響を及ぼします。そのため、JSOLでは、被災時に社員等の安全を確保し、被災時においても当社の事業を継続するため、「災害時事業継続計画書(BCP)」の整備と継続的な改善に努めています。

サイバーセキュリティー

親会社であるNTTデータ、三井住友フィナンシャルグループとも連携の上、サイバーセキュリティーに取り組んでいます。

情報セキュリティー

JSOLは、「情報の安全性の確保」と「情報の積極的な活用・共有」の2つのテーマに対して、ルール整備やセキュリティ教育といった「人的側面での対策」と情報漏洩対策やセキュアネットワーク構築といった「技術的側面での対策」の両面で対策に取り組んでいます。