業務環境に最適な流通ビジネスメッセージ標準 (流通BMS)ソリューションを提供

JSOL EDIサービスは、レガシー手順から流通BMSへの乗り換えはもちろん、流通BMSに乗りきれない中小企業へのサポートも含め、お客さまの環境に応じた最適なソリューションを提供します。本サービスは、50以上の小売業との流通BMSによる接続実績があります。

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こんな課題にJSOLがお答えします

課題

  • 流通BMSという用語を聞くが、その実態がよく分からない。

  • 2024年問題への対応でインターネット化を進めたいが、どうすればいいのか悩んでいる。

JSOLバリュー

  • JSOL EDIサービスは、流通BMSでの通信実績が豊富。

  • レガシー手順に加え、インターネットEDIの通信実績も豊富。

サービス内容

流通BMSとは

2007年に取り決められた、流通ビジネスメッセージ標準(Business Message Standards)の略称です。流通業界におけるメーカー・卸売・小売間の商取引で用いる、メッセージ文書や通信プロトコルなどを統一するためのルールです。

流通BMSの導入メリット

小売業様の導入メリット

ターンアラウンド型受発注の実現。

小売からの発注に対し、卸・メーカーの受注・出荷情報というように、取引データを引き継ぎしてやり取りすることができ、発注時の取引番号のマッチングの仕組みでタイムリーな仕入計上も可能です。タイムリーな仕入計上をすることで、商品別の粗利や在庫を日々把握することができ、欠品による機会損失を減らしたり、自動発注のために必要な情報を取得することができます。

伝票処理業務や経理業務の効率化。

流通BMSにある受領情報を使うことで、請求書レスを実現することができ、請求書と仕入情報の突き合わせなど業務作業を減らすことが可能です。

伝票レスによるペーパーレスの推進。

電子帳簿保存法に基づき、伝票データについては電子媒体で保存し、紙ベースでの作成・保存の義務は不要になりました。伝票印刷にかかるプリンタや保管スペース、印刷リードタイム、人的コストを削減することができます。

メーカー・卸様の導入メリット

得意先ごとの個別仕様対応を軽減。

JSOL EDIサービスのフォーマット変換機能を利用することで、流通BMS標準でも解消されない個別仕様への対応を軽減できます。

通信コストの低減や通信時間の短縮。

流通BMSが推奨するインターネット手順を用いることで、従来のレガシー手順に比べ通信コストや通信時間を削減・短縮することができます。流通BMSの導入後、通信時間を90%以上も短縮(=従来の1割未満の時間)できた企業もあります。

ソリューション内容・手法 図説1

流通BMSのメッセージ図

関連リンク

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