JSOLでは、ダイバーシティ&インクルージョンの取り組みを『社員エンゲージメントを高め、当社Visionを実現する営み』であると捉え、経営の考え方に根差した組織運営の根幹を成すものとして位置付けています。

ダイバーシティ&インクルージョン取り組み方針

JSOLでは、ダイバーシティ&インクルージョンの「目指す姿」と「3つアクティビティ」を定め、取り組みを進めています。

目指す姿

多様な個人の成長と、その多様性のつながり・掛け合わせをチームのチカラにつなげ、「個人の自己実現」「JSOLの成長・発展」と「社会への価値提供」を目指します。

個人:

ありたい姿(My Vision)を自ら描くとともに、周囲を尊重・理解する中で自身とMy Visionをアップデートし続ける

チーム:

社内外から多様な個人が集まるからこそ、“化学反応”と“相乗効果”が生まれ、ともに成長・進化する

会社:

会社と個人のVisionが共鳴し、個人とチームの目指す姿の実現を、公正な機会提供により支援する

3つのアクティビティ

イントラパーソナルダイバーシティの拡張

一人ひとりがMy Visionに基づき、意思を持ってチャレンジすることで、個人内多様性をはぐくみ、独自の強みを磨きます。

チームワーク活性化と実行力強化

一人ひとりが個性に基づく強みを発揮し、それにより発生する健全なコンフリクトを厭わず成長・変革のエネルギーを生み出し、全員でチームの進化と価値創出に取り組みます。

社会とのつながり・共創の輪拡大

担当業務や所属部門を超えたつながりや、地域・社会・世界にも広く仲間を求め、より遠くへの「知の探索」に取り組みます。

ダイバーシティ&インクルージョン推進体制

HR本部にダイバーシティ推進部を設置し、人事施策との連携を図るとともに、各事業本部と協働でダイバーシティ推進活動を実行しています。

これまでのダイバーシティ&インクルージョン推進活動

研修・eラーニングによる全社へのダイバーシティ&インクルージョン浸透

社員一人ひとりがダイバーシティ&インクルージョンの意義を正しく理解するために、役員、マネジメント層を含めた全社員向けに、研修やeラーニングを実施してきました。

ダイバーシティ・マネジメントセミナーの開催

ダイバーシティ&インクルージョン推進において重要となる、マネジメント層の理解とダイバーシティ・マネジメントの実践のために、考え方を理解し、実践に必要な知識を身に着けるためのマネジメント層向けの研修を実施してきました。

アンコンシャスバイアス研修

アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)を知り、日々のコミュニケーションに生かせるように、全社員を対象に定期的に研修を実施してきました。