働き方改革の推進

柔軟な働き方を可能にする制度 -ワークスタイルの変革—

働きやすく生産性の高い職場を目指し、「働く場所の柔軟性」と「働く時間の柔軟性」を両輪に、社員が自身の働き方を自律的にデザインできるさまざまな環境づくり、制度導入をしています。

場所の柔軟性を高める取り組み

  • 社内インフラの整備
    (業務で利用する端末環境を全社シンクライアント化し、オフィスや出張先、自宅などから同じ環境での業務を可能にしています)

  • テレワーク、シェアオフィス制度

時間の柔軟性を高める取り組み

  • 所定労働時間の短縮(2017年度に7時間45分→7時間30分へ変更)

  • フレックスタイム制(コアタイムなし)

  • 半日休暇、時間単位年休(1時間単位)

労働時間の適正化に向けた取り組み

業務特性に応じた適切な労働時間管理を前提に、恒常的に長い勤務時間者の解消・縮小と、生産性向上に向けた取り組みを行っています。
年次有給休暇についても、2021年度の取得平均は付与日数の約7.5割(15.1日)となっており、社員一人ひとりが自ら考えるワーク・ライフ・バランスの実現のために計画的に休暇を取得するなど、メリハリのある健康的な働き方が定着しています。

健康経営宣言

JSOLの最大の強みは「人」です。その原動力となる社員の「健康」を重要な経営課題ととらえ、JSOLは、以下に取り組むことを宣言します。

  • JSOLの経営理念実現に向けた推進の源泉は、当社最大の強みである「人」です

  • 社員一人ひとりが最大のパフォーマンスを発揮するためには心身の「健康」は何より重要です

  • 「健康」を経営課題として定義し、生き生きと働ける職場環境づくり、社員一人ひとりの健康保持・増進に取り組んでいきます

健康経営推進体制

健康経営推進体制

健康経営戦略マップ

経産省が推奨する「健康経営戦略マップ」のフォーマットに基づき、JSOLが取り組むべき健康増進に関する各種取り組みと経営課題とのつながりは以下の通りです。

数値目標

健康経営を推進するため、健康経営戦略マップの中から社員の健康増進のベースとなる以下の施策については具体的な数値目標を設定します。

社員の健康

JSOLは、社員一人ひとりがいきいき生き生きと働けるよう、健康経営の取り組みを推進しています。

心身の健康保持増進に向けた主な取り組み

心身の健康保持増進に向けた主な取り組み

健康づくりセミナー

JSOLでは、社員一人ひとりの健康意識を高め、自ら健康管理を実施できるようにするため、定期的に、専門家による健康に関する講演や個別相談や栄養講座などの内容で、健康づくりセミナーを実施しています。
下記をはじめとするさまざまなテーマで実施しています。

実施テーマ

  • 運動習慣の定着化(毎週水曜日に5分程度の運動プログラムをオンラインライブ形式で実施)

  • 食事術(食事のタイミング、食べる順番など、仕事効率を高める食事法についてのオンライン講座)

  • メンタルヘルス(心の元気を保つためのコツについてのオンライン講座)

リラクゼーションルーム

東京本社にあるリラクゼーションルームでは、福利厚生の一環として従業員に対しマッサージサービスを提供しています。